どうも、もりもりです!
今日は会社員×個人事業主が最強だと思う理由について書きたいと思います。
自分が最強だと思う理由は目次のとおりです。
生活が破綻しない
よく独立して個人事業主になるという話を聞きますが、ほとんどの場合貯金を取り崩して自分の事業だけに集中すると思います。
ですが、もしその事業がうまくいかなかったときに収入減が無いので生活が破綻してしまいます。
ですが会社員として働き続ければ、よほどのことがない限りは毎月給料が振り込まれます。
勤めている会社の業績や景気にも影響されることもあると思いますが。
生活が破綻しないレベルで給料が入ってくるので精神的にも安定して自分のペースで副業することもできますね。
社会保険に入れる
完全な個人事業主になった場合、全額自己負担で国民健康保険料、国民年金保険料を納付しなければいけません。
確定申告のときに個人事業主の申告書を見かけますが、所得税や住民税なんかと比べてもかなり大きい金額を払っています。
見ていてかわいそうになりますよ。
ですが会社員であれば社会保険に入れるのでこういった保険の負担が減ります。
会社が保険料の半分を負担してくれますし、雇用保険や労災保険など個人事業主にはない保険にも加入できます。
さらに社会保険には扶養の概念があるので家族がいる場合、奥さんや子供も保険の対象になります。
また、個人事業が成功して利益が出た場合に、個人事業主だとその利益に対して国保や国民年金の額が決まりますが、社会保険に入っていればこれらの保険料は納めているので、利益が増えても気にする必要はありません。
所得税と住民税の節税だけを考えればいいのです。
必要経費を使える
例えば個人事業として料理の動画を配信するYouTubeを始めるとします。
そうなるとまずパソコンやカメラ、マイクなどの器材を揃えたり、材料を買ってきて調理したりとお金がかかりますよね。
個人事業主だとこういった収入を得るために発生した支払いは必要経費になります。
なので器材や材料代だけでなく、インターネットの回線代や光熱費、家賃の一部も経費に入れることができます。
事業所得は収入-経費で計算しますので、経費をたくさん計上できれば税金が少なくなります。
さらに開業と同時に青色申告承認申請書を税務署に提出していれば、赤字になってもその分の金額を翌年に繰り越せたり、給与所得などと損益通算することもできます。
さいごに
自分も税務署を辞めたら、会社員としては働きませんが社会保険に入れるくらいの派遣かアルバイトをして個人事業主としても活動したいと考えています。
最近考えているのはYouTubeを始めてただただ自分の私生活とか家計簿公開とかの動画を配信しようかなあと思ってます。
それのどこに需要があるんだ!って感じですけどね(笑)
底辺ユーチューバー間違いないですが、赤字は給料と相殺して所得税の還付もされるのでかまいません。
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