投資を始めたきっかけ

どうも、もりもりです！

最近株価の調子は絶不調ですね。

自分がインデックス投資を始めたのはコロナショックから立ち直り始めたときでしたので、ずーっと含み益が出ていたのですが、ロシアによるウクライナ侵攻やアメリカの利上げなどの影響もあって含み損を増える日が増えてきました。

ですが自分は主に全世界株式とS&P500に投資しているので、今は安値で買えるバーゲンセールのような状態だと思っています。

円安じゃなければもっといいんですけどね。

買う側からすれば円高株安が最高です。

ところで、皆さんは投資を始めたきっかけはありますでしょうか？

そこで今日は自分が投資を始めたきっかけについて書きたいと思います。

母親が投資をしていた

自分が初めて投資のことを知ったのはお母さんがきっかけです。

何年か前に二人で酒を飲んでいるときに積立NISAの話になりました。

自分はそういうことに関して全く知識がなかったので

「積立NISAで買った株で例えば2,000万円の利益が出たとしても税金かからんの⁉」

とそのときにこんなアホな質問をしていました。

今なら分かりますが一般NISA枠でテスラの株を買ってもそんなに利益は出ないですよね。

でもその質問に対してお母さんが「そうだよ」と言ったので、めちゃくちゃいい制度だなと思いました。

しかもお母さんは一般NISAをしていて、なんのファンドを買っているかは分かりませんでしたが５万円くらいの利益が出ていると言っていたのですぐ始めようと思いました。

でも結局その時はすぐ始めなかったんですよね。

インデックス投資とかの存在すら知らなかったので、何を買っていいか分からなかったですし、その時期は貯金も全くできていませんでしたので仕方ありません。

まあもう一つのきっかけがあったので今ではゴリゴリに毎日8,100円積立投資をしています。

仕事を辞めたいとおもった

お母さんから積立NISAのことを聞いてから半年くらいは何もしていませんでしたが、その頃になると職場の人間関係がよくなかったこともあって人生で1番仕事を辞めたいと思うようになりました。

このときはなかなかしんどかったですね。

となりにおじいが座っていたんですが

• 朝来た瞬間からなぜかキレていて、持っているかばんを机に投げつける。
• 自分の椅子におじいの書類が置かれていたので、もとあった場所に戻そうとしたらなぜかブちぎれる。
• いきなり書類を自分にポイっと投げつける。
• 機嫌がいいときは意味の分からんちょっかいを出してくる（輪ゴムを飛ばしてくるとか）
• 繁忙期はずっとキレていて自分に対してキレているのか何に対してキレているのか分からない。
• おじいが書類を持っていたせいで処理が遅れたことについてなぜかおれのせいにされる。
• 飲み会で自慢話ばっかり。（それを最後におじいからの飲みの誘いは断わり続けた）

といったかんじでストレスがはんぱなかったです。（ただそのおじいには助けてもらったこともあるから感謝はしています）

毎日朝が憂鬱で前の税務署に戻りたいとずっと思っていました。

そのときにダメ元というか何の気なしにネットで「公務員　辞めた」とか「公務員　再就職」みたいなかんじで検索していると、たまたまYouTubeでリベ大の動画を見つけました。

分かりやすい解説で投資もそうですがセミリタイアや支出の最適化、個人で稼ぐスキルなどの動画もたくさんあって毎日見るようになりました。

そのときにインデックス投資や高配当株投資の知識を得て投資をスタートすることができました。

さいごに

投資に関していつも思うことがあります。

それはもっと早くから初めておけばよかったということです。

早ければ早いほど時間を味方につけて複利のおかげで資産が増えるからです。

就職してから毎月1万円だけでも全世界株式を買っていたら、自分のセミリタイア人生のスタートがかなり早まっていたはずです。（いまだに決まっていないんですけどね）

それにセミリタイアを目指していない人でも投資で資産形成をする必要があると思います。

日本政府は現在のところ自分のことは自分でなんとかしろという姿勢ですので、選挙で政治家を動かすか自分で投資をしない限りは資産形成はできないと思います。

そういえば二十歳になるいとこが今年就職するかもしれないので、そのときは積立NISAのことを説明してみたいですね。

多分嫌な顔するんだろうなあ。

でもそこは個人の自由だから投資を強制するのはよくないと思いますのでさらっと言ってみようと思います。