どうも、もりもりです!
今年もあっという間に半年が過ぎ、7月ももう折り返しに差し掛かってきました。
気付けば一応このブログも1か月続いています。
お金は一銭ももらえませんが、自分の中ではよく継続できているなと思います。
ですがブロガーのほとんどは数か月で辞めていくそうなので、それだけはないようにします。
今日は税務署職員として働いている自分がお金を貯めるために必要な行動について書いていきたいと思います。
ちなみに自分と同じような独身でアラサーかそれより若い年齢の方向けに書いています。
宿舎に入る
お金を貯めるためには支出の最適化が重要です。
そのために家計の見直しをしないといけませんが、その際あることに気付きます。それは
「家賃が支出の中で大きなウェイトを占める」
ということです。
自分の場合だと支出のうち約30%が家賃を占めています。(関東郊外民借で家賃43,000円)
また、民借となりますと水道光熱費はもちろん自腹ですのでそれを加味すると支出の40%になります。
なので必ず宿舎に入るようにしましょう。
税務署は職場に配属になる際、必ず宿舎に入ることができます(拒否もできます)
自分も築40年以上のおんぼろ宿舎に入っていました。
写真がトイレと風呂場しかありませんがこんなかんじです。
ちなみにこの宿舎は6畳の部屋が3つあって水回りとリビングが共用でした。
最初は汚いし古いし怖いし最悪と思っていましたが、住み続けると不思議なことに慣れてきて全然気にならなくなっていました。
これだ家賃が2,000円くらいだったと記憶しています。
水道光熱費を入れても20,000円もしなかったと思います。
自分が入っていた宿舎以外にも築浅でワンルームタイプのものがあってほとんど民借と変わらないくらいきれいなところや家族で住める世帯型もあります。
それでも家賃は20,000円以下なのでかなりお得ですよね。
自分が今の収入で宿舎に入った場合、月収は19,000円減りますが家賃と水道光熱費が3,4万円減るので収支では2万円くらいはプラスになりますね。
もし来年転勤になった際はおんぼろでなければ宿舎に入りたいと思っています。
身の丈にあった車を買う
税務署は日本全国にありますが、都道府県によっては車が必須なところも多いと思います。
自分が働いている県も車社会です。
なので職場ではよく車の話をしている人が多いですが、外車とか国産の高い車を買ったとかそういう話をよく耳にします。
自分は今は車を所有していないですしもともと興味もないのでそういう話を聞いていてもったいないと思います。
車はあくまで移動するための手段なのでローンまで組んでいい車に乗る必要はないと思うんですね。
趣味で車いじりしていたり単純に車が好きとかいう理由で買うのならまだは分かるんですが、見た目がいいからとか見栄のためにそこまでするのはもったいないです。
なので車が必要であれば中古の軽自動車を買うか、レンタカーやカーシェアリングをしましょう。
ちなみに自分は持っていた車を処分したことで年間15万円弱支出を抑えることができました。(親戚からもらったものなので借金はありませんでした。)
15万円あれば公務員ならiDeCoの積み立てが満額できる金額です。
そして車がどうしても必要なときはレンタカーを使っています。
この生活を2年くらい続けていますが、今のところ問題なく暮らせています。
積立投資をする
結局お金を増やすには資産運用は不可欠。
貯金だけではお金は増えませんし、将来仮に家族ができたときにお金の心配はあまりしたくないですからね。
おすすめは耳タコだと思いますがインデックス投資です。
インデックス投資は市場平均に連動する仕組みの投資信託を買って値上がり益を狙う投資方法です。
世界経済はこれからも人口が増え続けるため右肩上がりと言われており、その指数に連動する商品を買い続ければ資産は指数関数的(曲線的)に増加していきます。
なのでなるべく若いうちから始めた方が資産をより大きくすることができるのです。
ですのでまずは積立NISAを満額33,333円積立することを目標にしましょう。
仮にこの額を毎月20年間4%で運用できたとすると、元本800万円が約1,200万円に増加したうえに利益に対して税金も取られません。
めちゃくちゃお得な制度で今後は非課税期間の恒久化や積立額の増加も検討されているそうなのでやらない理由はありません。
積立NISAを満額積み立てできたら、次は課税口座で同じ投資信託を購入するのもいいですし、高配当株投資や個別株投資をしてみるのもいいと思います。
とにかくまずは少額でもいいので積立NISAをしてほしいです。
また、将来的な資産額のミュレーションをしたいとか興味のある方は下のリンクでぜひやってみてください。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回の記事はぶっちゃけると同じ職場の同僚や後輩に向けて書きました。
ただ何事も人それぞれ価値観が違いますからあまり直接は言わないので変わりにこの場で言わせてもらいました。
また、以前似たようなテーマで支出の見直しについて記事にしていますのでもしよければそちらもご覧ください。
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